よくあるご質問と問合せ

入会資格について一覧

女性は入会できないのですか?
はい、あばんて倶楽部の入会資格は男性のみとなっています。
将来的には女性の入会も視野に入れて活動しています。
男性は女性に比べ地域社会でのコミュニケーションが得意ではありません。道端やスーパーでの立ち話、調味料の貸し借り、困った時の相談など、近所付き合いが苦手とされています。女性のように助け合うことも少なく、孤独死・孤立死は女性の2倍以上の発生件数となっています。あばんて倶楽部では先ず男性の生活支援を行うことを優先し、その後、その経験から蓄積されたノウハウを活かし女性の生活支援ができたらと考えています。
あばんて倶楽部に入会する場合の入会資格はあるのですか?
成人の男性であれば誰でも入会することができます。
ただし、入会フォーマットに必要事項を全てご記入いただく必要があります。
独居男性とありますが、家族と同居していても入会できますか?
将来家族が増えず独居暮らしが考えられるのであれば入会可能です。
障害があったり病気を患っていても入会できますか?
入会可能です。ただし、障害や病気の治療など、公的制度や支援が受けられる場合はそちらが優先されます。
将来への不安や万一の時の為に入会していただくことができます。
年金暮しの高齢者ですが入会できますか?
入会可能です。デイサービスやショートステイなど様々な公的制度や支援、介護保険が受けられる場合はそちらが優先されます。
それ以外のサービスや家族としての支えは年齢に関係なく受けていただくことができます。
生活保護を受けていますが入会できますか?
入会可能です。各種サービスにかかる費用の割引があります。
詳しくはお問い合わせ下さい。

入会及び退会方法について一覧

匿名での入会は可能ですか?
あばんて倶楽部の活動内容や重要性を考える上で匿名での入会はできません。緊急連絡先カードの運用にあたり、様々な個人情報の登録も必要です。
入会申し込み書に記入する緊急時の連絡先は全て書かなくてはダメですか?
全て記入していただくことが必要です。
緊急連絡先カードの運用や緊急時の連絡など、会員の生死がかかる一刻を争う事態も想定されます。また、家族が増えない独り暮らしの会員と家族のような関係を築こうとするあばんて倶楽部の趣旨を考える上でも個人情報の提供は必要であると考えています。
あばんて倶楽部の入会に伴って提供いただく個人情報は、本来の家族や親しい友人なら知っていてもおかしくない程度の内容です。
入会はインターネットでしか申し込みできませんか?
インターネットの申し込みフォーマットと同じ入会申込書があります。
事務局へ取りにきていただくか、お電話をいただければ郵送でお送りすることも可能です。
入会後すぐにサポートを受けることができますか?
現在のところ、サポートの提供まで1ヶ月の期間が必要です。
緊急連絡先カードの製作や発送、入会金や会費の受領などにかかる期間です。
ただし、病気や怪我など緊急を要する場合はご相談ください。
退会した場合、緊急連絡先カードはどうなりますか?
郵送にてお送りいただくか、事務局までご持参ください。
退会届の提出と緊急連絡先カードの返却を以って退会となります。
それと同時に、お預かりしてます個人情報は全て廃棄いたします。
再び入会を希望される場合は、入会手続きを最初から行っていただきます。

入会事務手数料と年会費について一覧

入会事務手数料とは何ですか?
入会事務手数料は、入会者の登録や緊急連絡先カードの発行経費、発送にかかる費用です。入会時に一度だけお支払いただく必要があります。退会時も返却されることはありません。緊急連絡先カードの再発行などは別途費用が必要です。
途中退会した場合、年会費は戻って来ますか?
いいえ、途中退会の場合は年会費の返却はありません。
ただし、複数年分お支払いいただいている場合のみ、退会年の翌年分以降の年会費はお返しいたします。例えば、5年分を納めている場合、2年目途中での退会は、3年度分と4年度分の2カ年をお返しすることになります。
年会費を何ヶ年分まとめて支払った場合の割引はありますか?
ありません。

緊急連絡先カードについて一覧

追加で緊急連絡先カードの発行を受けることは可能ですか?
可能です。携帯用カード自宅保管用カードどちらも1枚1,000円(郵送料含)で追加発行できます。財布の中やカバンの中など入れ替える必要がないので持ち忘れの心配もなく安心です。自宅保管用カードも、引き出しの中、冷蔵庫に貼るなど複数枚あることにより見つけ易くなります。
また、紛失の場合の再発行手数料も同じです。
緊急連絡先カードを紛失してしまいました。再発行は可能ですか?
可能です。
携帯用カード自宅保管用カードどちらも1枚1,000円(郵送料含)で再発行できます。
緊急連絡先カードの記載項目に変更が生じました。新しいカードを発行してもらえますか?
緊急連絡先カードには重要事項が掲載さています。できるだけ速やかに新しいカードの発行を受けて下さい。携帯用カードと自宅保管用カードの2枚セットで1,000円(郵送料含)が必要です。記載事項の変更によるカードの再発行は必ず変更前のカードを返却いただく必要があります。返却いただかない場合の事故や不利益は責任を負えませんのでご注意下さい。

各種生活支援サポートについて一覧

地方都市に住んでいます。所在地が大阪市となっていますが、
生活支援サポートを受けることはできますか?
緊急連絡先カードの運用や緊急連絡サービスなどは受けていただくことが可能です。家庭訪問を伴う、生活支援サポートは現在のところ関西2府4県と高知県のみとなります。
ただし、交通費などの実費のご負担によるサービスの依頼は可能です。
離れて暮らす年老いた親に対する生活支援を受けることはできますか?
基本的には可能です。ただし、現在サービスエリアが関西2府4県と高知県のみとなっています。そのエリアにお住まいでしたら可能です。例えば、会員が東京にお住まいで実家が関西にある場合などです。なお、介護保険など公的支援やサービスが受けられる場合はそちらが優先されます。
生活支援サポートを受ける場合、派遣スタッフの性別や年齢を指定することは可能ですか?
男性スタッフ、女性スタッフの希望をお受けすることは可能ですが、ご希望に添えない場合もあります。また、派遣スタッフの年齢・年代は現在のところご指定いただくことはできません。依頼内容に適したスタッフを派遣させていただきます。
生活支援サポートで、受けられるサービスと受けられないサービスは明確に決められていますか?
明確には決められていません。また、決められないというのが現状です。原則、一人暮らしが故に困る事、不自由なことがサービスの対象となります。当然、法律や公序良俗に反することはお受けできません。
個人的に法律相談をお願いしたい場合、弁護士などを紹介してもらえますか?
あばんて倶楽部の会員であれば可能です。
弁護士以外にも、行政書士、医師、ソーシャルワーカー、ケアマネージャー等専門知識が必要な場合の相談を受けることが可能です。

ボランティアについて一覧

あばんて倶楽部に入会せずに、ボランティアのみをすることはできますか?
可能です。WEBサイトのボランティア申し込みから登録手続きが可能です。
原則ボランティア研修を受けていただきます。
ボランティアの申し込み資格はありますか?
成人であれば年齢・性別に関係なくボランティアとして活動していただけます。
原則ボランティア研修を受けていただきます。
ボランティアは全くの無報酬ですか?
原則無報酬です。
ただし、交通費や食事時間をまたぐ活動の場合、食事や食費の支給があります。
また、活動中の事故やケガに対応するボランティア保険に加入いただきますが、保険料はあばんて倶楽部で負担いたします。

サポーター(寄付)制度について一覧

寄付をした場合、寄付金控除を受けられますか?
税制上の控除を受けることはできません。
あばんて倶楽部はNPO法人ですが、認定NPO法人ではありません。
活動実績がない設立間もないNPO法人は「認定」の資格を受けることができません。将来的には認定NPO法人を目指していますが、それには多くの方の支持と実績が必要です。
なお、認定NPO法人等に対する寄附金のうち一定のものについては、所得控除に代えて、税額控除を選択することができます。
寄付をした場合、どこかに名前が掲載されますか?
はい、掲載されます。
WEBサイトの【あばんて倶楽部 現在の寄付】「あばんて倶楽部の活動に賛同いただいた方々」としてお名前を掲載させていただきます。なお、金額や物品名、住所などは掲載されません。
もちろん、掲載を希望されない選択も可能です。
匿名での寄付は可能ですか?
もちろん可能です。ただし、クレジットカードでの決済を選択した場合、事務局ヘ入金の際名前が記載されてしまいます。あくまでも匿名での寄付をご希望の場合は、現金書留やご持参などをご利用下さい。
ただし、寄付の件数表記に1カウントとして加えられます。
寄付をした場合、WEBサイトで名前が掲載されないようにできますか?
WEBサイトのオンライン寄付の場合、入力の際掲載の可否を選択可能です。掲載されたくない場合は「掲載しない」をお選びください。
寄付を現金書留やご持参の場合はその旨をお申し付け下さい。
ただし、寄付の件数表記に1カウントとして加えられます。
寄付が行えるのは現金のみですか?
いいえ、あばんて倶楽部への寄付は現金以外にも可能です。
例えば、使わなくなった車椅子や電動カート、衣類等の物品。
音楽や芸能など様々な慰問の提供も可能です。
その他、あばんて倶楽部が行う販売物(Tシャツやノベルティ)を購入いただくことにより寄付に代えていただくこともできます。
まとまった金額は寄付できません。気軽に参加できる募金箱などはありませんか?
ありがとうございます。現在、募金箱はあばんて倶楽部事務局に設置させていただいております。
今後、活動に賛同いただける施設や飲食店・ショップなどに設置を考えています。また、様々なイベントに参加する際も募金箱の設置を計画しています。

説明会について一覧

定期説明会に都合がつきません。それ以外の日に説明を受けることはできますか?
定期説明会以外にも随時説明会を開催する予定です。
説明会の日程はWEBサイトや公式Twitterでお知らせしています。
それでもご都合が合わない場合は事務局までご相談ください。
出張で説明をしてもらうことは可能ですか?
入院中や障害等で説明会にお越しになれない場合は可能ですが、
大阪近郊に限ります。
地方都市ですが、何人か集めるので説明会を開いてもらえませんか?
将来的には各地方での出張説明会を計画していますが、現在のところその費用が捻出できないため原則お断りしています。事務局に一度ご相談ください。

運営について一覧

あばんて倶楽部の趣旨に賛同しています。運営に携わることはできますか?
はい、是非参加下さい。詳しくは事務局にお問い合わせ下さい。
運営スタッフも会員の1人です。別途入会金と年会費が必要です。
先ずは、ボランティアとして関わってみてはいかがでしょう。
地方都市に住んでいます。自分たちで同じような活動をしようと考えています。協力してもらえますか?
はい、喜んで協力させていただきます。
独り暮らしの世帯の多くは大都市に集中しています。
全国各地に同じような組織ができることによって、そこに住む年老いた父親や母親のサポートを依頼することができるようになります。
あばんて倶楽部の支部のような形でも、全く新しく作る形でも構いません。あばんて倶楽部の持っているノウハウや管理運営の仕組みなど基本的に全て無償にて提供させていただきます。

その他一覧

あばんて倶楽部は他の互助会とどこが違うのですか?
現在、互助会と呼ばれるものには、冠婚葬祭互助会、交通安全互助会、地域や職員互助会などがありますが、その多くがお金を積み立てておき必要な時に用立ててもらったり、冠婚葬祭に関わる施設や衣装が安価に利用できるなどが中心で、加入者同士が直接助け合うことはしません。
あばんて倶楽部は「互助」の言葉通り会員相互が直接助け合う仕組みです。
いつ自分も助けが必要になるかもしれない、だから元気な今、誰かを助けてあげることができる。
そんな想いから誕生した団体です。

あばんて倶楽部へのお問い合わせ

あばんて倶楽部へのお問い合わせは、お問い合わせフォームよりメッセージを送信下さいませ。

お問い合わせフォームへ

ページ上へ